無観客試合 大喜利

ご無沙汰してました!

すていほーむな日々で久々にブログを開いたらなんと3年半以上ぶりと時の経つ速さに驚愕したのでちょっとだけ更新しておこう。

 

無観客試合のネーミングを考えようってなっていますね
Jリーグ無観客試合といえば2014年3月23日。これから始まるのはその時とは意味合いが全く違うものだということだ。

 

なぜネーミングをするのか 

 →前向きなイメージにする

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 スタジアムに観客はいなくとも、ファンと選手はつながっているから無観客ではない

 

締め切りまで考えてみよう。

気持ちの持ち方

"大一番"と言われていた試合を落として、チームの結果は上向きだっただけにやや落胆ムードになってきているけど、次も順位が近い相手が待っているわけで、息をついている暇などない。

 

正直なところ、ここ数試合は結果こそ悪くないものの、試合をコントロール出来ていたか、やりたいことができていたかという点では物足りなさがあって、不安を抱えていた。結果が悪くないだけに漠然としたイケる感が、サポーターにはあったように思う。選手たちはどうだろうか。

自分は気づかなかったが、キックオフ時に角田や大前は振り向いて客席を見て気持ちを入れていたというのを何人かが話していて、試合前のミーティングでは大一番であることと合わせてサポーターに向けてのメッセージがあったのだろうと思う。

試合が始まってすぐ、相手に必要以上なプレッシャーを掛けられ腰が引けてしまっていたような感じだったけど、勝ちに拘るというところの表現は個々でもチームでも全然出来ていなかったように思う。

 

試合数日前のあるSNSでのやりとりで、「この試合は絶対に勝たなければならない!勝つために全力で応援しよう」のように書いてあるのに対して、「現実的には引き分けでも御の字。負けないことが大切だ」というようなコメントを付けてやりあっているのを見かけた。私は現状後者の気分だった。負けて差を話されることの精神的なダメージは大きい。相手が守備を固めてくるチームだということも考えると、ひっくり返すのには相当のエネルギーが必要になる。是が非でも先制点を奪いたい。いや、まず先制点を失わない戦いをすること、技術では上回っているだろうから、そこに対しては焦らず丁寧に繰り返しトライできる状況にすることが勝ち方ではないかと。

自分が監督ではないから、選手でもないから、サッカー自体の動きには直接関わることはできない。けれど、その場にいて声や動きなんかで空気を作るピースの1つであるからには、どんな空気を放つかは注意を払ってもいいのではないかと思う。

他の試合を見ていても、逆転に逆転が重なったり、失点後に得点するのをよく見る。逆転した安堵から気持ちの隙間が僅かに出てやられてしまっている。逆にビハインドになったから気持ちが入ることもある。リーグ上位のチームでもそうなるほどなのだから、気持ちがプレーに影響するものは小さくないだろう。気持ちがうまく乗れれば、ちょっと思い切ってプレーができたりして、少しの迷いが大きなミスを招く。

だから、選手が思い切ってできるような、相手の選手は少し焦るくらいになるような雰囲気でプレーできるんじゃないかなって思っている。それも、状況に応じて。試合の流れを見て、戸惑って来ている時こそ嘘でも盛り立てたりして、ときには落ち着かせて、そうやって声を出すことができたら、よりチームと戦えている気がするんじゃないかな。

やっぱり、相手のラフプレーの挑発に乗ってしまうようではいけない。そう思った。

なんだか、経験値の高さが相手の方があるように思ったし、自分たちは今年どんな経験値を積んでこれたのか、残りの期間で積んでいけるのか、全く見えていない気がして、ただただ時が流れてきてしまっているかのような不安感が、試合後に悔しさ以上にこみ上げてきた。

残り9試合。ひとつひとつの結果も大切だけど、それぞれの経験を大事にしていきたいと自分は思う。仮にPO行きになった時でも、残りの9試合次第では楽にも苦にもなると思っている。そしてそれはきっと来年以降にもずっと続いていくものだから。

映画「君の名は。」

残業の時にラジオをかけながらやっちゃうことが多いんだけど、最近はTBSラジオ聴取率をあげていて、なんだか面白いっていうんでTBSを選ぶことが増えて、だいたい残業の22時過ぎって言えば、「荻上チキのSession22」

発信型ニュースプロジェクトっていうサブタイトルがついてて、要するに時事ネタについて語っていくっていう番組で、政治とか事件とか芸能界の話題などなど、テレビのワイドショーより考え方とか捉え方をフューチャーしているように思えて、結構面白い。

あ、荻上さんが先日センテンススプリングに取り上げられていてすごい反応してしまったんだけど、周りは全然リアクションなかったっていうこともあったっけ。荻上さんのことをこの番組以外での認識はないんですけど。。。

 

そのSession22で昨日話題になっていたのが映画「君の名は。

シン・ゴジラ」がブームになっていることはTwitterなんかでも社内でも把握はしていたのだけど、それと並ぶくらいの話題作だというので、どんなものかと気になって今日映画館へ観に行ってきた。

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主人公の三葉と瀧くんの体が入れ替わっちゃうSF的なところから始まって、大きな事件に立ち向かうストーリーなんだけど、何を言わんともRADWIMPSの音楽が良い。あの曲が反則だなって思った。

作画が細かくて、色遣いが綺麗なところとか、特に壮大な風景が出てきたり、都会のリアルな描写があったり、見応えがあった。街の看板がリアルだったり、電車の発車メロディがそのままだったり、現実感があって自分を重ねることも容易い。

自分が東京に住んでいるから余計にリアルさによって引き込まれたかもしれないから、地方の人が見るとまた違うのかもしれない。

 

ただ、見終わった時になんでここまで流行るのかがわからなかったんだよな。

いろいろ考えた時に、新海誠監督の作品という付加価値があるのかなと思った。きっと、次作も同じように流行る、メディアは流行らせたいと考えているんじゃないかと思う。

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天皇杯2回戦。

今日は、リーグ戦で3ヶ月前にアウェイで苦戦して引き分けた水戸が相手。ホームでのリーグ戦が2週間後に待っていることも考えると今日はしっかりと勝っておきたいところ。今日の試合を参考にしてリーグ戦は準備してくるだろうし、うまく行ったところは継続してやってくるはず。

そして、今日はゴール裏もいつもと違った雰囲気になる。今日の試合を背負う彼のためにも、滞りなく試合を運びたい。選手たちの力さえいつも通り発揮できれば勝てる相手だと思う。だからこそ、想定外の状況になった時にも変わらず、リズムを崩さず、熱量を落とさずにいきたい。

天皇杯だからと軽視している人もいるけど、今年は特にリーグ戦が、J1復帰が最優先事項だとしても、この試合での選手たちの活躍が、そこで感じたことが、必ずリーグ戦に繋がってくる。最終的な結果を出すためにも、全く関係ない試合ではない。J1復帰のために重要な試合になる。

ULTRA'

サポーター論っていろいろ語られていて、語っても語り尽くせない話題の1つ。その議論自体が不毛だという人もいるけど、論じた上で結論をまとめることはできないだけであって、それこそ育ってきた環境が違えば考えが異なって然る。結局は"自分が楽しいこと"が優先されるのだという考えの人が多いのは現代的なのかもしれない。

"楽しいこと"とは、個人差があるので結局多くの人が集まった中で、それに1つのチームを応援をしようとなった時に、食い違いが生まれて不快感が出てしまうのも避けられないんではないだろうか。
そもそも、楽しむことを目標にする時というのは、苦しいことをやる時、望まないことをやる時に設定されるのだと思うと、応援する時に楽しむことを意識してやるというのはとても違和感がある。
そもそもの応援の本質的な部分は楽しくないのだろうか・・・?

 

サッカーファンの中にある「ウルトラス」って言葉にはどういう印象を持っているだろうか。

http://samba38.tumblr.com/post/144629364791/リンクの英語版ウィキペディアによればultrasというのはラテン語で英語で言うならばbeyond

samba38.tumblr.com

通常レベルを超えていることを意味するのがウルトラスだというのだ。

そして具体的な行動・メンタルも記されているが、このように認識している人はこのWikipediaを読んだ人くらいなのではないだろうか。

→試合の結果に関わらず、試合中は決して歌や応援を止めない
これは、今の応援論では一般的であると思う。負けていても試合終了までは応援しようよ!と言う声はよく耳にしたり見かけたりする。実際には実行できていないことも多いにせよ、この考え方については浸透しているように思うので、改めて明記されていることに新鮮さすら感じる。
→試合中は決して座らない
これも明文化されていることも珍しいような、ごく当たり前のような印象が私にはある。もちろん座ってサッカーを見る人もいるし、座っていても応援している人がいるのは認識しているけれども、他の人より応援しよう!って思っている人は大概立っている。なんでかは知らぬが。
→コストや距離に関わらず、ホームゲーム、アウェーゲームに可能な限り足を運ぶ
可能な限りというのは、行けるようにするための努力は惜しまないということで解釈した。遠いから行けないではなく、遠いけど行きやすい方法がないか、お金がないから行けないではなく、お金がないなりに行く方法がないかも考えて行くために行動するということかな。
→(ウルトラスの)グループがいるスタンド(与えられたエリア)に忠誠を誓う(リスペクトする、大切にする、という意味でしょう
忠誠を誓う、リスペクトをするっていうと難しい印象があるけど、(例えば中心地で)応援するならその思いに対しては全力を尽くすということでいいのかなと。


いま自分がこれに当てはまるか(当てはまりたいかは別として)を考えてみるとどうだろうか。
そもそもこれが正義だ正解だということでもないし、他人から見てどう見られるかはさておき、ウルトラスを名乗っている人たちがこういう風なことを思ってやっているのかもしれないと思ってみると、より尊重しながらできそうだよね、と思ったり。

 

http://samba38.tumblr.com/post/144636720561/いつの日か日本代表のキャプテンにワールドカップの優勝トロフィーを誇らしげに掲げて欲しいいつの日か

samba38.tumblr.com

 

ホームアドバンテージ

ホームでは昨年5月から10ヶ月勝ちなし、アウェイでは昨年10月から負けなし。

中断期間を含んでいるとはいえ、ホームでの勝利を渇望している清水の人は多いはず。

アウェイに行った人たちからは、「アウェイのいい雰囲気を持ち帰ろう!」みたいな声も多くみられるほどなので、誰もがホームでの勝利に対しての思いは強くなっているに違いない。

 

昨年勝ち星が思うように取れなかったことについて、特に山形戦での最終盤に3-0から同点に追いつかれるようなことは絶対にあってはならないことだったはずだが、防ぐことはできなかった。その時の采配が云々はあるとしてもだ。J2になって、愛媛と松本にスコアレスドロー、札幌に至っては0-2の敗戦となれば失望した人がいてもおかしくはない。アウェイで2勝していたとしても、自分が観戦した試合で勝つのとテレビ越しで勝つのとは受け取り方が全然異なることはおかしなことではないと思う。

ホームゲームは、地元民からしたら気軽に行けることがある。静岡市民からしてみたら「ちょっとスーパーへ」と同じくらいの感覚、いや「ちょっと"おまち"へ」というレベルかもしれない。

清水市はどうか知らないが、旧静岡市の私の周りでは、アピタもマークイズもなかった時代に"おまち"こと静岡の街中にお買い物に行くことが1つの楽しみでありイベントだったと思う。「今日放課後遊ぼうよ!」と誘うと、「ごめん今日は親と"おまち"へ」と言った具合に断られるほど、"おまち"へ行くことイベント感があったのを覚えている。

ひょっとすると"おまち"へ行くよりもサッカーを見に行くことの方が敷居が低いかもしれないし、そうであるといいなという願望も含めて。

少なからず、地元民はスタジアムがぷらっと行ける場所である。それでいいし、もっとそうあるべきだと思う。吹田のスタジアムがショッピングセンター併設で生活に密着しているなんてのはスタジアム立地としては理想だと思っている。日常生活にサッカーが組み込むなんていうのは、狙っても捉えられない状態だろう。いま、サッカーを中心に生活している人たちだって、なろうと思ってなったわけではないだろう?まだ、満員には追いつかない状況で、多くの人に来てもらいたい現状からすると敷居を下げることの必要性について議論する余地はないだろう。

だからと言って、決して地元民がぬるいと言いたいわけではない。実際そういう風に感じている遠方の人もいるようだけれども、絶対数が多い地元民に幅広い層がいることは当たり前のことだとも思うし、他人のことをぬるいだなんて批判する暇があったら、自分ができることがあるはずだ。その段階で自分のぬるさを感じていいだろう。それに身内で競うものではないでしょ?!

 

Jリーグホームアドバンテージが少ないリーグだというのを読んだことがある。

d.hatena.ne.jp

「ホームでの試合は勝って貰わないと困る。プロスポーツは興業なんだから。」というアレになるんです。アウェーでは負けてもいいが、ホームでは勝たないと興業が成り立たないという奴です。スポーツだって、結局は商売なんだからしょうがないんですがね。

 

もっとも、Jリーグはサッカーとしては例外的といっていい位、ホームアドバンテージが少ないリーグなんですが、普通のサッカーリーグは、ホームでは勝率が非常に高いのが特徴です。一番高いのが、MLSで2002~2009年の期間、69.1%という非常に高い割合でホームチームが勝っています。プレミアは63%、セリエとリーガ、ブンデスが65%程度となっており、基本的にサッカーってのはホームチームが勝つ割合が非常に高い訳です。もう一つ、ホームアドバンテージが高いのがバスケットボールで、NCAA(アメリカ大学リーグ)が69%、NBAが62%となっています。NCAA(アメリカ大学フットボールリーグ)もホームアドバンテージが高く、64%ほどあります。

とまあ、こんな記述がありました。ソースについて記載がないのでって疑うわけじゃないんだけど、サッカーってホームアドバンテージが多いスポーツだっていう感覚は自分にはなかったので意外だった。

yutakioka.jugem.jp

Jリーグについての記載はないがこんな記事もあるから、やはりホームアドバンテージ60%以上はあるっていう計算になっているようだ。

ただ、弱いチームがいくらアドバンテージを得たとしても超えられないものもあるだろうし、去年の清水がそれになるはずで、たまたま最後の2試合がアウェイで共に降格したチームには勝って、最終戦は引き分けることができたといった具合だった。

 

今年は、長崎と山形で勝てたことは、実力通りとみていいと思っているし、山形戦に関しては内容がよくなかった中で一矢報いて勝つことが出来た価値のある勝利だったと私は見ているのだが、逆にホームで愛媛と松本に引き分けたこと、札幌にセットプレーから2失点で敗戦していまったことを見ると、ホームアドバンテージが裏目に出てディスアドバンテージになってしまっているようなことを考えてしまいがちだけど、そうではないと思う。

ディスアドバンテージになっているとしても必然なのだと考える。いくら清水がズタボロで降格してきたとしても、どのJ2クラブも最初は身構えて戦うに違いない。所詮の愛媛も札幌も受ける形で入って、ゲームの主導権は清水が握っていたはずだった。ただ、引いた相手を崩す術がまだ確立されていない中で、得点が奪えなかった。札幌戦に至っては、事故のようなオウンゴールからの失点から立ち直ることができなかった結果ゴールを奪えなかった。1点でも奪えれば、と監督はコメントしていたが、その1点を奪うことが容易くないのがJ2だと思う。我々のホーム、相手にとってのアウェイゲームだとしたら引き分けでもOKとなれば尚更慎重にゲームに入ってきて当然のこと。

どっかの記事では、J1よりJ2の方がホームアドバンテージが少ない結果が出ているとのことも書いてあったんだけど、自分たちの弱さを認めリスクを極力抑えて、その中での勝つチャンスを伺うような戦い方がJ2のチームに多いんじゃないだろうか。当たり前だが、全部が全部そうだというわけではなく。

 

相手がそうなることは100も承知で、今年のエスパルスのホームゲームをいかに面白いゲームを増やすか。勝ち試合を増やすか。それが問題だ。

 

私が懸念することがある。左伴社長の言葉を借りるとフラッシュバックだ。

www.s-pulse.co.jp

過去に失敗したり惨憺たる成績でシーズンを終えてしまったチームは、トラウマやフラッシュバックが必ず出ます。それがベクトルをリニアに上げない原因となります。

この時の話では、就任した2015年開幕前の話で今年も残留争い2年目になるシーズンを前にして、シーズン終盤にまた降格争いをすることになるときの話をしていたんだと思うけど、試合に関するイメージも同様で、3-0で勝っていても最終盤で追いつかれるかもしれないなんてきっと、他のチームのサポーターの何倍も不安を抱きながら試合を見るだろう。0-0だと今日も引き分け、0-1なら今日も負けか…という具合に、勝って欲しい!と試合前思っていた気持ちよりも、フラッシュバックしてくる負け試合が不安や不信を募らせてしまっているんじゃないかと思う。選手はともかく、客席のスタジアムの雰囲気に現れているように感じる。ホームのアドバンテージがなくなる瞬間だ。残り15分チームが押し込んできた時、勝ちたい焦りが声援から感じる。それは単純に勝ちたい気持ちから出るもので致し方ないと思うし、勝たなければならないと思って当たり前なのだが、いま1つ冷静に、試合の流れにただただ流されるままになるのではなく、試合の流れをより加速させるべく雰囲気にできないものなのかと考えたりしている。そういうことを考えると、試合が押せ押せになって応援のテンポが早くなることは、かえって裏目に出ているのではないかとも思ったりして、自分の力不足とも感じたりしている。札幌戦に関して言えばキックオフからテンポが早かったし、そこで試合展開も早かったことで押せ押せ感が出ていたと思う。決まれば良かったが結果ゴールを奪えなかった。そうこうしているとセットプレーからオウンゴールを喫する。応援のトーンをどこかで落ち着かせる必要があったはずだった。でも、抑えきれず、そして2点目に関して言えばポストに当たってDF陣が足を止めていたのと同じように応援の手が止まっていたことも印象的だった。あれでは選手に足を止めたことを責められないな、と。

ホームアドバンテージ

悪いイメージを早く払拭して、真のホームアドバンテージを選手たちに与えられるようにしよう。日本平が最高のホームになることがJ1復帰の最低限の条件であり、浮上には欠かせないはずだ。

3/23川崎-横浜

ぷらっと等々力に行ってきました。

平日の試合は遅割っていうのでチケット半額、自由席で1300円になるのでぷらっと行けるので非常にありがたい。

さてさて、今年は開幕から好調のフロンターレさんですが、今日はナビスコメンバーで中村憲剛も大久保も小林悠を外して、森本と田坂と長谷川という攻撃陣で結果的にゴール前までは攻め込んでいたものの思い切りと精度に欠いた結果スコアレスで終わってしまった。

 

川崎の応援はたまに見に行きたくなって行くんだけど、川崎華族は去年あたりネットでいろいろ話題になっていたりしたけど、実際その場にいたわけでもなく他所様のことなのでなにかを言うつもりはなくて、離れたところから見ていると1つの軸が確立されていることはいろいろやりやすいんだろうなと思って眺めたりしています。ファン感の盛り上がりなんてのは選手の巻き込み方なんかも異常だなと(笑)今までタイトル取れていないけど、これでサッカーも結果がでちゃったらサイコーだなっていう感じの雰囲気だと思っている。

Gゾーンを眺めるのは本当に久々だったので、いろいろ発見もあったんだけど、ボールを保持しながらチャンスを伺ってテンポを緩急つけて攻めこむ戦術に合わせた応援の中に、定番曲を入れ込んで盛り上げる、たまたま近くにいた若者たちが、JRや東横線の発車メロディになっているチャントが始まると一段と楽しそうに歌っていて、声量も一段と大きくなっていた印象だった。

 

リーグ戦での勢いは見ることは出来なかったけど、結果が出ていていい雰囲気のゴール裏を感じられて、行ってよかった。等々力はまた近いうちに行こう。